これからの日本BL映画・ドラマに求めるのはシリアスより気楽に見れるポップな作品

こんなことを感じたのは、先日「窮鼠はチーズの夢を見る」が9月11日(金)全国公開の情報を知ったときでした。

この映画のストーリーも面白そうですし、出演される方がジャニーズ(中学生の頃eighterだった。懐かしい)という事もあり注目していたので、やっと公開日決まって嬉しい気持ち。ですが、それと同時に、、

 

明るい作品も見たい。。

 

素直にこう思いました。

日本BL界の印象は同姓同士の恋愛について、”特別な恋愛”という捉え方がまだ強い方に感じられます。その理由として、よく映画・ドラマで発表されるものがシリアスが多いこと。そして、演出についても現実の重さを感じるようなリアルに作られている。(元々ダークな作品も多い)

もちろん、そのような現実的な作品は視聴者に伝わりやすく、「恋愛に性別は関係ないね。同姓同士の恋愛もいいね」っと、初めてBL作品を見た方が感じたり、元々BL作品が好きな方だったら、日本BL特有の繊細なドラマの作り方にいつも感動したりします。

ですが最近では、タイBLドラマが日本で凄く人気が出ているように、今は同姓同士の恋愛について変化が訪れています。

日本でタイBLドラマ「2gether the series」がTwitterトレンド入りするほど、タイBLが人気の理由

日本で人気のタイBL作品といえば他にも「SOTUS」「LOVE BY CHANCE」「Until We Meet Again」個人的には「Theory of Love」「Dark Blue Kiss」「TharnTypeTheSeries」です。(まだたくさんありますが。)

そのどれもは根底に”同姓同士の恋愛は日常”のように描かれています。

日本でも「おっさんずラブ」が凄く人気だったように、日本人の意識の中に”同姓同士の恋愛は特別なことではない” すなわち、

”人と人との恋愛 ”

という意識に多くの方々が変わってきているのではないでしょうか。

(タイBLが人気なのは、俳優さん同士がお互いリスペクトし合い、ソウルメイトのような戦友の関係性がさらに応援したくなる要因でもあります。)

 

BL作品は見る人にとって癒されるコンテンツ

に、変わりつつあると感じています。

BL作品を見ている方は、主に主婦の方だったり、働いている方だったりが多い印象です。(もちろん若い方もいますし、最近では男性の方も増えていると思います。)

日々の現実で疲れている方や、今日の仕事を頑張ったご褒美で、BL作品を見て癒されて、明日も頑張ろうと思える。そんな作品がこれから増えて欲しい。そういう意味でも、気楽に見れるポップな作品がこれからどんどん発信されることを祈ります。

その上で、今まではBL作品の認知がまだあまりなかった時代、よく若手俳優さんが起用されていましたが、それはこれからも続けて欲しいなと思います。

有名な俳優さんも素敵ですが、若手俳優さんの一生懸命な演技も大好きなので。

そこも見所として、これからの日本BL界をさらに応援していきたいと思います。